『私もこんな可愛いデザインしたい！』とか、『美術を職業にするならグラフィックデザインが安定してる！』とか・・・。美大でグラフィックデザインを学ぼうと思う切っ掛けはどんな形でも、グラフィックデザインに興味を持っていただいて感謝します。

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グラフィックデザインは本当に楽しいし、とっても入りやすい。実際、PC操作がある程度できれば、年賀状やイベントチラシなど簡単なデザインなら、それなりに出来てしまいます。その一方で、企業のイメージを背負うブランド戦略や、社運を賭けた商品のデザインや広告などのデザインだってグラフィックデザイン。グラフィックデザインは入りやすく、そして奥が深いのです。

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実際、感性の塊と思われれているデザインも、思考力、発想力、表現力、さらに時代を読む力なども求められるし、その中で自分らしさも見つけていかなきゃいけない。

デザインを観る側だった学生は、デザインする時に気をつけることや、クオリティをアップするポイントなどを理解し、プロとアマチュアのデザインの違いに気づいたころからが、本当のデザイン教育の始まりなのです。

 

本学では導入教育としての描画やPCのオペレーションはもちろん、デザインの理論やノウハウから丁寧に指導し、その上でデザインが人とどう関わっていくかを理解できるよう、実際の企業との連携課題や、社会貢献的な実習も積極的に実施しています。