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京都:嵯峨美術大学 グラフィックデザイン領域 公式サイト

ブランドデザインの魅力。
What's Branding design
『ブランド』というと、シャネルやカルティエといった、高級ブランドのことだと思っている人も多いんじゃないでしょうか?
でも実際の『ブランド』は同一のコンセプトでまとめられた商品や提供されるサービス名称のこと。
高級かどうか、有名かどうかは問題ではなく、その名称のついた商品やサービスが、ちゃんと共通の価値を持っているのが『ブランド』。
つまり、高品質やハイファッションを売りにしているブランドもあれば、機能性を売りにしているブランド、さらには安さを売りにしたブランドもある。
人にそれぞれ個性があるように、ブランドにも個性があるのです。そして、その個性をデザインとして定着するのが『ブランドデザイン』。
時代やトレンドに合わせて、使い捨てられるデザインとは逆方向のデザインです。
嵯峨美術大学GD領域では、タイポグラフィーの延長としてのロゴやマークデザインではなく、ショップや商品展開からのアプローチでブランド構築に迫ろうと考えています。
ロゴマーク制作に帰着するのではなく総合的なデザインプロデュースによってプランドイメージを創出するのです。
指導教員は京都の文化研究や、建築のスペシャリスト。
企業をはじめ、歴史ある京都に息づく社寺仏閣や伝統文化・工芸から町並み、地域まで、知られざる魅力から導き出すブランディングデザインを指導しています。
実際、少人数クラスを積極的に活用し、企業連携授業も実施し、多くの企業との商品開発や、共同研究、企業CIの制作も取り組んでいます。
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